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古代の神秘 ”翠米(みどりまい)”
夢とロマンの古代遺跡が今語りかける。

翠米(古代米)とは?

  古代米は稲の原種で、野生稲の特徴を受け継いでいるお米で、
 表面の色素層にビタミン類やミネラルを多量に含んでいます。古代
 米は、およそ3,000年前の縄文時代に、中国大陸から日本に伝
 えられたとされ、いわばお米の元祖と言えるでしょう。
  その代表的種類は、赤米と呼ばれる赤系、黒米と呼ばれる黒系
 緑系の3種類で、杉戸の翠米はこの「緑系」で、いわゆる「もちごめ」
 です。
  「翠米」は、平成10年に「まちおこし」の一環として、地元のボラン
 ティア団体「古代住居保存会」を中心に杉戸町の泉地区に導入され、
 平成12年度は7反ほどが栽培されています。「翠米」は、緑系なのに
 その穂は真っ黒で、周辺の黄金色の田んぼの中で異彩を放っており
 ます。
  「翠米」と言う名前は、「緑系」の古代米ということで、古代住居保存
 会の会長が命名しました。泉地区では古代住居跡など多数の古代遺
 跡が発掘され、歴史的背景もあり、保存会では、泉小学校の庭に復元
 された古代住居の保存や、古代に関するさまざまな事業とともに「翠米
 」の普及にも力を注いでいます。


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青柳 2000
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